3.1 アカウントとは

 情報システムや情報サービスを利用する権利のことを,一般にアカウントと呼ぶ.利用しようとする者が利用権のある者であるかを確認する手段としてはいろいろな方法があるが,ECCSでは,
  • ユーザ名
   利用者一人一人につけられた一意の(計算機が理解し得る)名前.アカウント,アカウント名,ログイン名と呼ぶこともある.
  • パスワード
   銀行のキャッシュカードの暗証番号のようなもので,鍵の役割をはたす.利用者本人と計算機システムのみが知り得るものである.システム管理者もユーザのパスワードは知り得ない.
上記2つの対で確認をとる仕組みを採用している.この利用権を確認する操作や利用権を確認する仕組みを「認証」という.また,狭義にはこのユーザ名とパスワードの対をさして「アカウント」と呼ぶこともある.
 利用権をもつことの証明としてユーザ名/パスワードを発行しているのであり,本人以外への貸与/譲渡は利用規則に違反する.利用権を持つ者のアカウントを他者が無断で使う行為は,法律にも違反する.

 ECCSのアカウントは UTokyo Account(3.2 UTokyo Account)と連携しており,UTokyo Account にECCSの利用権を付与することで有効となり,ECCS各サービスが利用可能となる.